インタビューNo.1 現役世界陸上メダリスト/代表藤光謙司

藤光がなぜ?今の活動を始めたか?

Q.その背景や想いをお聞かせください。

アスリートって競技だけやってたらいいのかな?という疑問や周りのアスリートたちの声を聞いて、競技を続ける不安や引退後の不安は皆が抱えている問題なんだなと認識しました。

そんなアスリートのためにアスリートのための駆け込み寺みたいなものは作れないか?と考えるようになりました。
スポーツをやることによって将来不幸になる人生を作って欲しくない。

競技を頑張ることはみんな言われなくてもやっていることですが努力に見合った対価を得られているアスリートは一握り。頑張ったその先の夢をどうにか作れないのか、子供がいつまでも目指せるスポーツ界にしたい。
アスリートが正しい努力を身につけて報われるプラットフォームを提供できたらいいなと考え始めました。


当たり前だけどスポーツは結果主義の世界。
結果を出さなければスポーツをやるなというような意見もあるしそんな風潮もある。
だけど魅力的なアスリートはいっぱいいるはずで何かうまく価値を創造しプラットフォームが作ることができれば何か変わっていくのではないかと新しい挑戦をしていくことにしました。

Q.今回のオンラインサロン「we`th」とは、どういうものでしょうか?

アスリートオーナーでやっていることの延長と思っています。
スポーツをする、みる、支えるの3つの観点から考えると支える人を増やしていくイメージです。

Q.どういった特徴があるのでしょうか?

アスリートと会員が一緒となって様々なプロジェクトを企画、運営に挑戦していく場にしたいと思っています。
多くのアスリートが既に登録していますのでそのアスリートたちと仕事ができたり、何かスポーツを仕事にしたいけどできなかった夢を実現できるチャンスにもなるのかなと。
また多くの実業家の方々にも賛同していただいているので学ぶ場の機会も豊富にありそのような場の提供やアスリートとも交流しながら新しい社会作りができます。


1.メダリストや日本代表と関われる
2.超大手企業とアライアンスが組める
3.スポーツビジネスに必要な知識が一箇所で学べる

Q.オンラインサロン「we`th」中では
 具体的な企画・プロジェクトも動いているようですが、これらの取り組みついての概要や、何故、取り組もうとされたのか背景・想いをもう少し詳しく教えてください。

アスリートが自らをプロモーションして自分自身で力をつけていき価値の確立やファンの獲得、自ら資金も集めていけるようにするためのツールです。
T3.プロジェクトでは新しい才能や特技を、アスチューブでは認知を上げることがまず第一歩と思っております。その中で、オリジナル商品ができていけば認知にもつながります。世界で活躍するアスリートをメディアを通じてファンや僕たちのことを知らなかった方々へも僕たちのキャラを知っていいただければと思っています。


アスリートが競技以外に何か取り組むことに賛否両論あるかと思いますが何か他のことをやったとしても当たり前のように競技は頑張るはずだし疎かにすることはないと思います。
1日の中のゲームや暇な時間使って何かすることくらいそう難しいことではないと思うしいくら支える側が努力したところでアスリートの努力なしでは成立しない。アスリートも支えてもらうだけではなく学んだり相応の努力が必要。
だからアスカレッジで学びの場も提供し考える機会も少しずつ増やしています。
デュアルキャリアの重要性を考えているので現役中も引退後も長く競技をしたいならそういう考えを持つのは1つの方法だと思います。

Q.今後企画・プロジェクトを考えられているのでしょうか?


今までなかったアスリートが活躍できる場を作っていきたいです。
カラダ1つで世界と闘うアスリートたちが世界で闘えるだけの知識や経験など様々なことを頑張り続けてきています。
食事1つ、日常品1つこだわりを持っているアスリートの特徴を生かし、社会的な価値も上げていきれるようなプロジェクトを進めていければと思います。


また、試合とは違った側面の顔を見てもらうことにより、スポーツ好きなファンだけではなく、もっと多くの人に知ってもらえればと思うので、ファッションショーやアスリートフェス、オンライン競技会など様々なものがあるので、共感する仲間たちと一緒に作り上げていきたいです。

Q.こうしたオンラインサロン「we`th」作ろうとされたのは何故でしょうか?
 その背景や想い、目指している世界観についてお聞かせください。


スポーツをする、みる、支えるという三方よしになる世界観を作りたいと思うからです。
そのために選手のことスポーツ界のことをよく知ってもらい一緒に何か作りあげることによって理解を深めていけたらと思っています。
スポーツだけではないと思いますが1つの産業に対してすべての人が理解してくれることは難しいとも思っています。
何か始めること、1つの物事に対して世間の意見は半々だと思います。もしどんなにいいことをしたとしても。
だからまずはスポーツならスポーツで思いのある人たちが集まってコミュニティをしっかり作らなければいけないと思います。
そしてこのコミュニティが1000人、1万と増えていけば街づくりができたらいいなとも思っています。

Q.オンラインサロンには、どういう方に参加して欲しいですか?
 どういう組織や活動になることを期待されていますか?


参加の仕方にもいくつか種類もあります。
単純にスポーツやアスリートを応援したい、そのような世界観を近くで一緒に見ていたいという方からプロジェクトを作り実際に指揮をとって成功させていく方、学びの場としての利用など様々です。
共通する思いとしてはアスリートやスポーツ界をもっと良くしたい社会を作りたい思いは必須です。
1.スポーツが大好き
2.アスリートと関わる仕事がしたい
3.頑張っているアスリートを応援したい
4.副業で自分の好きな分野の活動をしてみたい
5.アイデアを実現する仲間が欲しい
スポーツだけでなく様々な産業のロールモデルになるような組織になれたらと思っています。

Q.今後の展望をお聞かせください。

スポーツのあり方やアスリートの生き方、スポーツ業界の発展の成功とは一体何なのか?
スポーツやアスリートの数だけ方法や考え方があると思います。
スポーツにはアスリートのみではなく、応援するサポーターや支える企業や協会など「する」「みる」「支える」の3つから成り立っています。
アスリートファーストはよく言われますが決してアスリートだけが良くなることが理想ではなく全てのペルソナがある程度は対等な関係性を作らなければいけないのではないかと思います。


高度成長期のスポーツビジネス時代は終わり、多様化している今の時代ではただ単純に支えられるスポーツではなくそれぞれが自立して支え合わなければいけなくなってきています。
アスリートは競技をするだけ、サポーターは見て感動し応援するだけ、スポンサーがお金を出すだけではスポーツ産業は回らなくなると思います。


スポーツ業界を良くする、スポーツビジネスを発展させようなんてこともよく聞くが結局はそれぞれの立場から見て自分たちがよくなる仕組みを考えているだけのようにも感じます。
そんな現状を変えられるべくスポーツが大好きで止まない仲間たちで本当の意味で誇れるスポーツの仕組みを考えていきたいです。
スポーツに関わること、サポートできることアスリートであったことを心から幸せに思えるような社会を作り出していきたい。
誰かに求められる人生や価値観を押し付けられるのではなく自分の生きたい人生全うできるようなアスリートを増やしone teamで支えられる世界観を作っていきたい。
そして、次世代の子供たちがアスリートになりたい!アスリートってかっこいい!スポーツをやりたい!スポーツに関わりたい!という夢を作り続けられる世界をみんなで作っていく。そんなコミュニティ、街を作りたいですね。

埼玉県生まれの陸上競技短距離選手  経歴: 200m日本歴代3位/ 200m記録保持者 32秒21/ リオオリンピック出場 /世界選手権(17ロンドン、15北京、13モスクワ、09ベルリン)アジア大会(14仁川、10広州)世界リレー(14、15、19 日本)

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