女性アスリートが犯してしまいがちな食事に関する失敗とは? 「FAT」に気をつけよう!

近年では日本でも女性のアスリートが目覚ましい活躍を見せています。

世界的に活躍する日本人の方が多くなってきた一方で、まだまだ男女問わずスポーツにおける「栄養」という概念が軽視されており、パフォーマンスを十分に発揮できていない人も多いです。

特に女性に関しては、栄養をしっかりと摂取していないと、男性と比較して様々なトラブルが生じてしまいかねません。

特に活発に体を動かしている人こそ気を付けなければいけない「FAT」 というのはご存知でしょうか。

これは肥満のことを指しているわけではなく「Female Athlete Triad」といいます。

そこで今回は、アスリートの中でも女性アスリートが犯してしまいがちな食事に関する失敗と気を付けなければいけない「FAT」に関して紹介していきます。

そもそも「FAT」とは? 

そもそも「FAT」というのは、「Female Athlete Triad」を略した言葉になっており、日本語に直訳すると女性アスリートにおける三つの特徴というものになります。

英語にすると少しとっつきづらい印象を受けますが、わかりやすく説明するとアスリートという体を最も動かしているだろうカテゴリーに属する女性の人々がなりやすい3つの症状を端的に表したものです。

その3つの症状とは以下のものになります。

  • 利用可能なエネルギー量の不足
  • 無月経
  • 骨粗鬆症

FATになってしまう理由として、トレーニングのやりすぎや重圧によってストレスを感じているということなど多く存在しますが、特に日本人が気をつけなければいけないのが、栄養不足です。

アスリートにもかかわらず日本人の女性は、ダイエットという概念に縛られる人も多く、病的に細い体型を目指している人も少なくありません。

しかしこういった概念に縛られてしまい摂取エネルギーが少なくなってしまうと、上記のような症状が起きてしまい日常生活にも大きな影響が出てしまいます。

また10代前半から後半にかけての女性の場合、今後の体作りが左右される重大な時期になっているため、この時期に栄養不足になってしまうと骨が弱くなってしまったり、生理不順が起きやすくなるなど百害あって一利なしです。

自分の生活を振り返ってみて、しっかりと運動をしているにも関わらず、 栄養不足になっていないか確認してみましょう。

女性アスリートが摂取したい栄養の内容

こういったエネルギー不足による体の不調が起きてしまうことは確かに事実ですが、それでも無駄に太りたくないという女性アスリートの方も多いでしょう。

ただし栄養の知識がなければ、無駄なカロリーを摂取してしまい美しい体になることができず太ってしまうということも十分あり得ます。

また慢性的な栄養不足により、競技のパフォーマンスは一向に向上せず、日々の練習が報われないという可能性もあるので、栄養には十分注意しなければいけません。

そこで知っておきたいのがそういった食事をとって「適切な栄養」を摂取するのかということです。

女性アスリートが不足しがちな栄養としては、以下のようなものが挙げられます。

  • カルシウム
  • タンパク質
  • ビタミン C・D

鉄分やカルシウムはもちろんのこと、運動をしてる人にとって欠かせないのがたんぱく質です。

タンパク質は筋肉や肌の元になる栄養素となっているので、積極的に摂取するようにしましょう。

また競技を行う上でどうしても食事制限をしなければいけないというアスリートの方は、炭水化物や脂質というのを食事から摂取することが難しいため、タンパク質がエネルギー源になることもあります。

この時タンパク質の摂取量が少なくなっていると、筋肉が分解されてエネルギーを作り出そうとしてしまうので注意しなければいけません。

鉄やカルシウムに関しては、女性の体の構造上どうしても足りなくなってしまう栄養素かつ、食事からもなかなか摂取しにくいものになります。

そのためサプリメントなども利用して、栄養不足の状態にならないようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は女性アスリートが犯してしまいがちな食事に関する失敗が起こす「FAT」に関して紹介してきました。

女性アスリートの方は、ダイエットという概念とどのように向き合っていくかというのも非常に重要です。

確かに細くスリムなボディというのはとても魅力的かもしれませんが、その身体を作るために栄養不足になってしまっては元も子もありません。

しっかりと栄養を取ることによって、競技におけるパフォーマンスを向上し、結果の残せるアスリートになりましょう。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です